二輪車国内生産、11か月ぶりにマイナス…1月実績

自動車 ビジネス 企業動向
VFR1200F Dual Clutch Transmission
VFR1200F Dual Clutch Transmission 全 1 枚 拡大写真

日本自動車工業会が発表した1月の二輪車の国内生産台数は、前年同月比0.8%減の5万4619台となり、11か月ぶりに前年を下回った。

国内需要、輸出ともに好調に推移しているものの、在庫調整などの影響で生産台数は微減となった模様だ。

車種別では、原付一種が同44.5%増の8350台と大幅に増加した一方で、原付二種は同21.2%減の4956台と低迷した。軽二輪車も同28.7%減の5794台と落ち込んだ。小型二輪車は同4.6%減の3万5519台だった。

1月の国内需要は同10.3%増の2万8811台と好調だった。輸出も同14.1%増と2ケタ増となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る