輸入車販売16か月連続プラス、円高還元などで需要増…2月

自動車 ビジネス 国内マーケット
CLクラス
CLクラス 全 1 枚 拡大写真

日本自動車輸入組合が発表した2月の輸入車新規登録台数は、前年同月比41.2%増の2万0376台と好調で、16か月連続でプラスとなった。

このうち、外国メーカー車は、同8.8%増の1万4183台と順調に伸びた。新車市場全体は、エコカー補助金終了による反動減で落ち込んでいるが、輸入車は補助金対象車がもともと少なかったこともあって販売は伸びている。円高ドル安を受けて、並行輸入業者などが輸入車の販売価格を引き下げていることも追い風となっている。

日本メーカーの海外生産車は日産『マーチ』が上乗せされた影響から同344.9%増の6193台と、依然として高い水準が続いている。

車種別では、乗用車が同41.8%増の1万9140台、貨物車が同33.2%増の1231台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  4. 「逆輸入車」がアツい!? 報道で米国トヨタ車に脚光、3列SUV『グランドハイランダー』に国内からも熱視線
  5. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る