横浜ゴム、パンク修理キットを改良…後処理が簡単に

自動車 ビジネス 国内マーケット
パンク修理キット エアーロック
パンク修理キット エアーロック 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは、乗用車向けパンク応急修理キット『エアーロック』をリニューアルして3月10日から発売する。

エアーロックは「簡単パンク修理」をコンセプトに開発したもの。車内のアクセサリーソケットに電源コードを差し込み、スイッチを入れると空気と一緒に修理液がタイヤ内に注入され、走行することでパンク穴をふさぐというもの。

従来製品では、注入された修理液がタイヤ交換の作業効率を悪化させるほか、廃棄コストが掛かるなど使用後に問題があった。

そこで今回、業界で初めてタイヤ交換の際にタイヤ内の残留修理液を簡単に抜き取る機能を追加した。さらに抜き取った修理液に専用の凝固剤を加えることで固形化し、プラスチック系可燃ゴミとして廃棄できるようにして環境性能を高めた。

修理液の使用期限についても従来の4年から6年に延長、コストパフォーマンスの向上を図った。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る