【NAGOYAオートトレンド11】スペシャルチューンで輸入車ディーラーも出展

自動車 ニューモデル モーターショー
キャデラック・シボレー天白
キャデラック・シボレー天白 全 8 枚 拡大写真

東海地区最大級のカスタムカーの祭典「NAGOYAオートトレンド」に、地元のGMディーラー「キャデラック・シボレー天白」(名古屋市天白区)が、以下の4台を出展した。

●キャデラックCTSスポーツセダン
●キャデラックSRXクロスオーバー
●シボレー・カマロSS RS
●シボレー・コルベットZ06アルティメットパフォーマンスパッケージ

前3台には、今回の展示用にチューニングが施され、その力強い存在感をさらに高めている。出展にあたっては「GMジャパンからの支援があった。ホイールメーカーのアイロックの協力もあった」(キャデラック・シボレー天白)という。

アイロックは名古屋市名東区に本社を置くラグジュアリーホイールメーカー。数年前に立ち上げた新興系ブランドだが、キャデラック・シボレー天白の出展車両以外にも、アイロックのホイールを装着した出展車両は多く、その数、計14台。地元人気は高いようだ。

海外メーカーと、そのディーラーが、純正以外のパーツをふんだんに使って、カスタムカーイベントに出展するのは、あまり例がない。その意味で、今回のキャデラック・シボレー天白の出展意義は大きい。なお、GMジャパンは、アメリカ車ファンの底上げを図るために、NAGOYAオートトレンドだけに限らず、地方のイベントに積極的に参加していく考えだ。

《近藤ひでつぐ@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る