【ジュネーブモーターショー11】シボレー ボルト が欧州デビュー

自動車 ニューモデル モーターショー
シボレー ボルト
シボレー ボルト 全 2 枚 拡大写真

1日にスイスで開幕したジュネーブモーターショー。GMからは新型の次世代エコカー、シボレー『ボルト』が欧州デビューを飾った。

ボルトはすでに昨年末、米国の一部エリアで販売を開始。GMは中国や欧州など、世界市場でレンジエクステンダーEV(発電用エンジンを搭載する電気自動車)を拡販する構想を描いており、その構想に乗る形で、ボルトが欧州デビューを果たしたわけだ。

ところで、GMグループのオペルは『ボルト』と基本メカニズムを共用する『アンペラ』の量産モデルを今回のジュネーブで初公開。両車の違いは前後マスクが異なる程度だが、GMは欧州で、ボルトとアンペラという2台のレンジエクステンダーEVをラインナップすることになった。

今回のジュネーブでは、ボルトのドイツベース価格が4万1950ユーロ(約482万円)とアナウンス。アンペラの4万2900ユーロ(約493万円)よりも、若干安価な設定とされた。

ボルトは欧州主要国で11月から販売開始。シボレーヨーロッパのWayne Brannon社長は、「ボルトは何の心配もなくEV走行が楽しめるモデル」とアピールしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る