スズキ MRワゴン にアイドリングストップ仕様…燃費競争が激化

自動車 ニューモデル 新型車
MRワゴン X アイドリングストップ
MRワゴン X アイドリングストップ 全 3 枚 拡大写真

スズキは、新型『MRワゴン』にアイドリングストップシステム搭載車を追加して3月10日から発売開始した。

ガソリン価格の高騰などで、今後低燃費性能を重視する人が増えることを想定し、フルモデルチェンジしたばかりのMRワゴンにアイドリングストップシステム搭載モデルを設定した。

今回は「X」グレードにアイドリングストップシステムを搭載した「Xアイドリングストップ」を設定した。ベース車の燃費25.5km/リットルに対してガソリン車でトップレベルの低燃費27.0km/リットルを達成した。ダイハツ工業の新型『ムーヴ』はじめ、軽自動車の低燃費競争が激化している。

また、XアイドリングストップはESP(横滑り防止装置)を標準装備し、坂道でアイドリングストップシステムが作動した時などに後退を抑制する、ヒルホールドコントロール機能も搭載した。

価格はオーディオレス仕様が125万7900円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. 今年の「鈴鹿8耐」は新モデルの日本初披露が目白押し!? 話題のネオレトロバイクも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る