【春闘11】スバルも一時金満額回答に

自動車 ビジネス 企業動向
トレジア
トレジア 全 1 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)は16日、定期昇給に相当する賃金体系維持と5.0か月分が要求されていた一時金について経営側が満額回答した。一時金の満額回答は2008年以来3年ぶり。

同社の今期(11年3月期)連結業績は過去最高の利益を確保する見通しであり、従業員の頑張りに応える格好となった。

自動車メーカー各社の今春闘は、東日本大震災の影響でホンダ労使などが交渉の中断と回答の延期を決めており、自動車総連の集計によると16日午後5時時点で、回答が出たのはスバルとトヨタ自動車の2社にとどまっている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る