【東日本大震災】東京ビッグサイトで避難者の受入れ開始…住宅提供も

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東京都、東京ビッグサイトで避難者の受入れ開始…都営住宅等2000戸の提供も
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東京都は22日、東京ビッグサイトで東日本大地震と原発事故による避難者の受入れを開始した。同施設には約3000人を受入可能、今後、東京国際フォーラムでも1000人程度受け入れる。

都では、区市町村と連携し関係施設においても5000人程度の避難者の受入れを順次開始。現在、東京武道館、味の素スタジアムで受け入れている約1600人を含めると1万人規模の受け入れとなる。

今回、受入期間の延長が決定され、開設済施設を含めて4月半ばまでに延長する。

また、一定期間、東京で生活することを希望する人には都営住宅等を提供、都内2000戸程度の住宅確保し、直ちに入居可能な600戸については23日から受付を開始、4月1日から入居できるようにした。

都営住宅等への申込受付期間は3月23日から25日まで、申込受付場所は都庁第二本庁舎2階のほか、避難施設でも受け付ける。

都営住宅等提供戸数600戸
●被災者向け:300戸
●原発避難者向け:300戸
●入居期間:当面6か月間
●家賃・共益費:免除

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