欧州でリリースされたばかりの新型メルセデスベンツ『SLK』。そんな新型SLKの右ハンドル仕様が、はやくもバンコクモーターショーで公開された。
日本人としては右ハンドル仕様が日本よりも早く公開されることに驚きだが、右ハンドル仕様の新型SLKはこのバンコクモーターショーがワールドプレミアだ。
自分たちの国よりも早く発売されることにイギリス(同じく左側通行右ハンドル)のメルセデスユーザーは怒っているという情報もあるが、実際のところイギリスよりもタイのほうがメルセデスベンツのマーケットは大きく、市場の摂理だから仕方がないところだ。
タイ仕様として公開されたのは3.5リットルのV6エンジンを積む「SLK350BE」。