ケーヒン、28日から一部製品の量産を再開

自動車 ビジネス 企業動向

ホンダ系の大手サプライヤーのケーヒンは、3月28日から一部の製品で量産を再開したと発表した。

同社は宮城地区にある角田第1、第2、第3工場や子会社の工場が、東日本大震災の影響で操業を停止していたが、21日から限られたインフラや在庫の中から試験生産を開始していた。28日からは、一部の製品の量産を再開した。

主要納入先のホンダが国内全ての四輪車生産工場の操業を4月3日まで停止することを決めており、本格的な操業再開にはまだ時間がかかる見込み。

現在、全製品の本格量産再開に向けて被災した2次、3次などのサプライヤーの復旧支援活動を展開している。

一方、栃木にある研究開発施設は21日から一部変則的な状況で稼働している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
  3. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  4. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  5. 『頭文字D』『MFゴースト』『昴と彗星』が東京オートサロン2026に集結、AE86・BRZ・86を展示
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る