【ニューヨークモーターショー11】FT-86 はサイオンからデビューか

自動車 ニューモデル モーターショー
FT-86II
FT-86II 全 1 枚 拡大写真

4月20日に開幕するニューヨークモーターショー。米国トヨタの若者向けブランド、サイオンブースでは、噂の小型FRスポーツ、『FT-86』がベールを脱ぐことになりそうだ。

米国の複数メディアのレポートによると、今年3月のジュネーブモーターショーで披露された『FT-86II』が、4月のニューヨークモーターショーではサイオンブランドの新型車として、初公開されるという。

サイオンは、主に若い顧客をターゲットにした北米専用ブランドで、現行ラインナップは『xB』(日本名:トヨタ『カローラルミオン』)、『xD』(日本名:トヨタ『イスト』)、北米専用クーペの『tC』。さらにトヨタ『iQ』
を、サイオンiQとして投入することが決定済みだ。

米国では、FT-86はトヨタブランドではなく、サイオンブランドから発売されるのがほぼ確実。車名は『FT-S』が有力で、4月のニューヨークモーターショーで披露されるモデルは、FT-86IIに対して、エンジンなどが異なる可能性がある。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  3. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
  4. 軽キャンピングカー最大級の空間、ダイハツ『アトレー』ベースで363万9000円から
  5. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る