【ニューヨークモーターショー11】ヒュンダイのスポーツクーペにターボ計画か

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デトロイトモーターショー11に出展されたベロスター
デトロイトモーターショー11に出展されたベロスター 全 6 枚 拡大写真

ヒュンダイが年内に米国市場で発売する新型スポーツクーペ、『ベロスター』。同車にターボモデルが追加される可能性が出てきた。

これは7日、ヒュンダイのファンサイト、『Hyundai-Blog』が伝えたもの。同サイトによると、ヒュンダイは20日に開幕するニューヨークモーターショーに、ベロスターのターボモデルを出品する計画だという。

ベロスターは、今年1月のデトロイトモーターショーでデビュー。片側だけに後部ドアを備えた斬新な3ドアクーペボディに、直噴1.6リットル直列4気筒ガソリン「GDI」エンジンを搭載。最大出力は138ps、最大トルク22.5kgmを発生する。

同サイトによれば、ヒュンダイはこの1.6リットルエンジンをツインスクロールターボチャージャーで過給。「T-GDI」と呼ばれるユニットは、最大出力208ps、最大トルク27kgmと、NAエンジンに対して、70ps、4.5kgmの性能アップが図られるという。

ベロスターのターボは2012年、米国市場へ投入される見込み。同サイトは、「パフォーマンスだけでなく、燃費や排出ガス性能も追求したエンジン」とレポートしている。

《森脇稔》

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