東電、ガスタービン発電設備などを緊急設置

自動車 ビジネス 企業動向
東京電力千葉火力発電所
東京電力千葉火力発電所 全 3 枚 拡大写真

東京電力は、電力の供給力の確保に向けて、千葉県内の同社の火力発電所敷地内にガスタービンなどを緊急的に設置する緊急設置電源計画を発表した。

千葉火力発電所には今年8月までに33万4000kWの1500度級ガスタービン発電設備を2台、来年夏にも1台設置して合計約100万kW増やす。

袖ケ浦火力発電所には7月に天然ガスを燃料とする1100kWのガスエンジン発電設備102台を設置、11万kWを確保する。姉崎火力発電所には4月に1400kWのディーゼル発電設備4台設置して6000kW増やす。

同社は夏季の計画停電の回避を目指して今後も供給力の増強に向け、早期に電力供給が可能な電源の設置について検討するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る