【高速道路新料金】再整理も 池口国交副大臣

自動車 社会 行政
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

国土交通省の池口修次副大臣は25日の政務3役会議後の会見で、高速道路の無料化および乗用車の上限料金制廃止後の高速道路料金について「上限制が復活することはまずないと思うが、それ以外の利便増進をどうするのかについては再度整理が必要だ」と述べ、時間帯割引など他の割引制度についても改めて再整理する考えを示した。

また、被災地復興の観点から指摘されている東北地方の高速道路無料化については「東北地方を元気づける、応援するという意味では、メッセージとして非常によい政策だと思う」と前向きな姿勢を示したが、財源については「2次補正予算の中で別途財源を用意するのか、利便増進の残り1兆7500億円の中から拠出するのか、どういう判断をするかはこれからの議論だ」と述べるにとどめた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの21車種55型式・計64万6376台にリコール…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『C-HR+』のスバル版、『アンチャーテッド』発表にゲームファンも反応? その理由は
  3. スズキ『ジムニー』が40万円以上もアップ リセールバリュー白書2025
  4. 【トヨタ カローラクロス 新型試乗】“クラスの水準の上”をいく快適な走りがさらに進化…島崎七生人
  5. 「スズキのレトルトカレー」がSNSで大バズり、「絶対旨いに決まってんじゃん!」どこで買える?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る