【上海モーターショー11】懐かしの三菱 ランサー がEVに

自動車 ニューモデル モーターショー
懐かしのランサーがベースとなっている電気自動車「V3EV」(上海モーターショー11)
懐かしのランサーがベースとなっている電気自動車「V3EV」(上海モーターショー11) 全 6 枚 拡大写真

懐かしの『ランサー』がEVとして蘇った。東南汽車(SOUEAST)は上海モーターショーで、『V3菱悦』の電気自動車(EV)仕様、『V3EV』を公開した。このV3、実は三菱が1995年から2000年まで日本で販売していた5代目ランサーをベースとした中国オリジナルモデルなのだ。

写真:5代目ランサーがベースの電気自動車

日本では既に販売を終了し、後継車種の『ギャランフォルティス』へとバトンタッチしているランサーだが、中国市場では現役モデル。三菱と合弁関係にある東南汽車がV3菱悦として販売をおこなっている。今回はEV仕様のコンセプトカーがお披露目された。

V3EVは、容量60Ah、20kWhのリチウム鉄バッテリーを搭載し、60km/h等速走行で160kmの航続距離を確保する。最高出力は50kW、最大トルクは180Nmで、120km/hまで加速することが可能だ。また、満充電までにかかる時間は、家庭用220V電源で6時間だという。

国ぐるみでEVの普及促進を図る中国。今回のショーでは他ブースでもEVコンセプトの出展が目立った。フルスクラッチのEVコンセプトカーが多数を占めるなか、レトロ感を感じさせるV3EVの存在はある意味貴重だ。また、同ブースではこちらも懐かしの『デリカ』をベースとしたEVの展示もおこなわれていた。

《宮崎壮人》

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