トヨタ車体通期決算…震災影響で売上げ台数4.2%減

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ・ハイエース
トヨタ・ハイエース 全 1 枚 拡大写真

トヨタ車体が発表した2011年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比6.7%減の160億2600万円と減益となった。

売上高は、同2.4%減の1兆2626億3300万円となった。売上げ台数は『ハイエース』や『ランドクルーザー』は増加したものの、その他モデルが低迷し、同4.2%減の63万9000台だった。

収益では、東日本大震災による稼働停止で操業度低下などが影響、経常利益は同9.4%減の156億7300万円となった。当期純利益は特別損失に確定拠出年金制度への移行に伴う損失43億8100万円を計上したことから同43.5%減の57億8800万円だった。

今期の通期業績見通しは、東日本大震災の影響で予想することが困難なため、公表を見送った。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る