住友ゴム白河工場、震災前の稼働状況に回復

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住友ゴム工業は、東日本大震災で被災した白河工場が震災前の水準の稼働状況にまで回復したと発表した。

白河工場は、震災の影響で生産を一時停止していたが3月22日から順次生産を再開し、順調に生産規模を拡大してきた。

4月11、12日に発生した福島県浜通りを震源とする余震の影響で再度生産を停止したが、4月14日に生産を再開した。その後も生産規模を拡大した結果、震災前と同水準の稼動状況に復旧した。

白河工場の生産能力は新ゴム消費量ベースで月産1万0350tの自動車タイヤの主力工場。

今後も安全を最優先に高品質なタイヤを生産するとしている。

《レスポンス編集部》

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