小田急あんしんグーパス利用者が6000人超え

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小田急、あんしんグーパスの利用者が6,000人超え 利用者数の推移
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 小田急電鉄は5月10日、PASMOを使用した自動改札機通過情報配信サービス「小田急あんしんグーパスIC」と、玉川学園と連携した「学校あんしんグーパス」の利用者が4月25日に6,000人に達したと発表した。

 「小田急あんしんグーパスIC」は、小田急沿線の学校に通学する子どもを持つ保護者に、自動改札機の通過情報を携帯電話に配信するサービス。2007年12月にサービス開始以来、小・中学生を中心に利用者は増え続けているという。2009年12月には対象を高校生まで拡大し、中学卒業後も継続して利用するケースが大半だという。

 「学校あんしんグーパス(玉川学園あんしんグーパス連携システム)」は、学校法人玉川学園との連携により2009年4月よりサービスを開始。小学1年生から6年生を対象に、小田急線の自動改札機の通過情報の他、学園内に設置した読み取り端末にタッチすることで発生する登下校情報も保護者にメール送信される。これらの情報をもとに学校側でも、所在管理サーバーで児童の所在を確認することができるため、独自の安全対策として活用されているという。

 なお「小田急あんしんグーパスIC」の利用料金は、1人あたり月額525円(クレジットカード決済のみ)。小田急線各駅に設置している「小田急あんしんグーパスIC」パンフレットにより申込みを受け付けている。

小田急、玉川学園連携「あんしんグーパス」利用者が6,000人超え

《田崎 恭子》

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