たいしたことない、と---ひき逃げの医師逮捕

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13日午前8時15分ごろ、群馬県高崎市内の県道で、交差点を右折しようとしていた乗用車と、対向車線を直進していた自転車が衝突する事故が起きた。クルマはそのまま逃走したが、後続車が追跡。警察は後に65歳の医師の男をひき逃げ容疑で逮捕している。

群馬県警・高崎署によると、現場は高崎市寺尾町付近。乗用車は交差点を右折しようとしていたが、対向車線側を直進してきた15歳の男子高校生が乗る自転車と衝突した。

自転車は転倒。高校生は打撲などの軽傷を負ったが、クルマはそのまま逃走した。しかし、事故に気づいた後続車の運転者がそのまま追跡。約5km離れた場所にある病院駐車場にクルマが入ったことを確認し、警察に通報した。これを受けて急行した同署員が運転していた65歳の男を確保。自動車運転過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。

逮捕されたのは医師で、調べに対しては「たいしたことがないと思った」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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