中央分離帯に衝突、さらにトラックが突っ込み2人死亡

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14日午後1時5分ごろ、新潟県長岡市内の関越自動車道上り線を走行中の軽乗用車が中央分離帯に衝突。スピンして立ち往生したところ、後ろから進行してきたトラックが衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車側の2人が死亡している。

新潟県警・高速隊によると、現場は長岡市川口和南津付近で片側2車線。進行方向に緩やかな右カーブとなっている。軽乗用車は第1車線を走行していたとみられるが、何らかの原因で第2車線側に逸脱して弾みで中央分離帯に衝突した。

軽乗用車は第2車線を塞ぐように横向きで立ち往生したが、そこに第2車線を後ろから進行してきた普通トラックが衝突。軽乗用車は助手席側を中心に大破している。

この事故で軽乗用車を運転していた山形県鶴岡市内に在住する53歳の女性と、助手席に同乗していた83歳の女性が全身強打でまもなく死亡。トラックを運転していた新潟市東区内に在住する39歳の男性にケガはなかった。

警察では軽乗用車を運転していた女性がハンドル操作を誤った可能性が高いとみており、事故発生の経緯について詳しく調べている。

《石田真一》

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