朝日新聞、PCやスマートフォンで読める電子版開始

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 朝日新聞社は18日、パソコン、iPad、Androidスマートフォンなどの電子端末で読むことができる電子版「朝日新聞デジタル」を創刊、配信を開始した。1契約で、PC、iPad、Androidスマートフォンのすべての端末で、複数同時利用が可能とのこと。

 「朝日新聞デジタル」は、リアルタイムの最新ニュースが24時間態勢で更新される「24時刊」、紙の新聞と同じように毎朝配信される「朝刊」、暮らし情報を中心とした「You刊」の、3つの構成となっている。さらに、興味のあるジャンルやキーワードを設定して関連記事だけを集める「MY朝日新聞」機能も用意されている。

 記事検索にも対応し、朝日新聞本紙(宅配)に掲載された過去1年分の記事を、検索・閲覧できる。東京本社発行の最終版に掲載された記事、大阪・西部・名古屋の各本社版の記事、地域面に掲載された記事なども対象とのこと。用語解説サイト「kotobank」(コトバンク)とも連係し、様々な人名辞典、国語・英和・和英辞典、現代用語辞典や専門用語集から、記事に出てくる用語を検索することが可能。

 iPad版では、24時刊の1面に掲載されたトップニュースを1時間ごとに23時間前までさかのぼって閲覧できる「1面タイムマシン」が用意されている。画面に現れる時計の長針を指で回すだけで、過去にさかのぼり、トップニュースの変遷を知ることができる。

 月額利用料は、紙の新聞を定期購読している場合は月額1000円(ダブルコース)、デジタル版のみの購読の場合は月額3800円(デジタルコース)となる。価格はいずれも税込。7月末までは創刊記念として無料で購読可能となっている。また朝日新聞デジタルへの申し込みには、朝日新聞の有料コンテンツ向け課金・認証サービス「Jpass」への登録が必要。ちなみに、広告イメージキャラクターは、俳優の阿部寛さんが務めている。

朝日新聞、PCやスマートフォンで読める電子版「朝日新聞デジタル」開始

《冨岡晶@RBB TODAY》

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