立ち木などに衝突、乗用車の4人が死傷

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14日午後11時30分ごろ、秋田県仙北市内の県道を走行していた乗用車が対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側のガードレールや立ち木へ次々に衝突する事故が起きた。この事故でクルマに乗っていた4人が死傷している。

秋田県警・仙北署によると、現場は仙北市西木町桧木内字相内付近で片側1車線。細かなカーブが連続する区間となっている。クルマは直線から右カーブに変移する地点で対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の路外に飛び出し、ガードレールや立ち木へ次々に衝突した。

クルマは後部が大破。後部座席に同乗していた22歳の男性2人は頭部を強打し、収容先の病院で死亡。運転していた同市内に在住する18歳の少年と、助手席に同乗していた22歳の男性が打撲などの軽傷を負い、病院で治療を受けている。

事故当時、現場付近には弱い雨が降っており、路面が滑りやすい状態だった。警察では運転していた少年から自動車運転過失致死傷容疑で事情を聞くとともに、死亡者のシートベルト着用状況についても調べを進めている。

《石田真一》

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