VW パサート をモデルチェンジ…全車BlueMotion

自動車 ニューモデル 新型車
VWパサート
VWパサート 全 12 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループジャパンは、フォルクスワーゲン(VW)の上級セダン/ワゴンモデル『パサート』『パサートヴァリアント』をモデルチェンジし、5月30日から販売開始する。

【画像全12枚】

7世代目となる新型パサート/パサートヴァリアントは、エクステリアデザインを最新のVWトレンドに一新、インテリアクオリティを高めると同時に、快適性の向上を図った。

パワートレインには、1.4リットルTSIエンジンと7速DSGに、Start/Stopシステム(アイドリングストップ)とブレーキエネルギー回生システムを搭載した「BlueMotion」テクノロジーを全車に搭載することで、ミドルサイズクラスのガソリンエンジン車としてトップレベルの18.4km/リットル(10・15モード燃費)の低燃費を実現した。2005年排出ガス基準75%低減レベル(4つ星)と2010年度燃費基準25%を達成し、エコカー減税75%に適合する。

また、今回VW初の安全装備としてステアリングホイールへの入力などからドライバーの疲労度を検出、ドライバーの集中力の低下をアラーム音と表示で警告する「ドライバー疲労検知システム」を全車に標準装備した。居眠り運転による事故発生を未然に防止する。

価格はパサートTSIコンフォートラインが324万円、パサートTSIハイラインが374万円、パサートヴァリアントTSIコンフォートラインが346万円、パサートヴァリアントTSIハイラインが396万円となっている。全グレードがエコカー減税対象になったことでセダンで約15万5000~17万1000円、ヴァリアントで約16万2000~17万8000円の減税となる。

一方、新型パサート/パサートヴァリアント発表に伴ってVWジャパンではVW AG本社が展開している「Think Blueキャンペーン」を国内でも展開する

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. 日産『GT-R』生産終了、記念イベントを11月22-24日開催…歴代Rが一堂に
  4. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る