佐川急便、全国翌日配達サービスを開始

自動車 ビジネス 企業動向

佐川急便は、全国翌日配達を実現するため、総務省から国内航空(信書便)輸送追加の認可を取得、5月21日から新サービス「飛脚特定信書航空便」の提供を本格化する。

従来、特定信書便事業で定められた「民間事業者による信書の送達に関する法律」第三条三項により、航空輸送事業者の使用は再委託にあたるとされ、取り扱うことができなかった。2010年3月に国内航空貨物運送事業を佐川グローバルロジスティクスから佐川急便が譲り受けたことに伴って飛脚特定信書航空便の提供が可能となった。

佐川急便では2009年3月に特定信書便事業に参入して以降、これまで取り扱うことができなかった医療関係機関からのレセプト(診療報酬明細書)配送を受託している。

今回、全国翌日配送サービスを確立したことで、全国に支店を持つ大手損保会社から保険申込書の配送業務を新たに受託する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. キアがついに日本初上陸へ!EVバンの導入に「未来感あっていい」「街の景色が変わるかも」など期待の声
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. デザインを4割が評価、読者の感情:スズキ『クロスビー』改良新型…価格上昇に戸惑いも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る