三菱、国内生産が計画通りに回復 5-6月見込み

自動車 ビジネス 企業動向
三菱D:5
三菱D:5 全 6 枚 拡大写真

三菱自動車は、5月と6月の国内生産が、部品調達状況の予想以上の改善で、従来の生産計画通りの水準にまで回復する見通しになったと発表した。

【画像全6枚】

同社は、4月27日の決算発表会見で、第1四半期(4〜6月)の生産は当初計画の8割強で、第2四半期(7〜9月)が8割となり、上半期(4〜9月)トータルで約8割程度になる見通しを明らかにしていた。

同社によると部品の調達状況が予想以上に好転しており、5月、6月ともほぼ当初の計画通りの生産になる見通しとなった。5月の生産計画は前年同月比10%増の約4万3000台、6月が同6%増の約5万6000台になる見込み。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  2. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  3. 加藤製作所、新世代ラフテレーンクレーン「SL-250RV」発売…油圧伸縮起伏ジブ採用
  4. 【プジョー 208 新型試乗】新ハイブリッド搭載で、俊敏なハンドリングがより際立つ…島崎七生人
  5. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る