トヨタ東京自動車大学校、被災地へ義援金

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トヨタ東京自動車大学校の杉山校長(左)と松浪副校長
トヨタ東京自動車大学校の杉山校長(左)と松浪副校長 全 3 枚 拡大写真

自動車整備士学校のトヨタ東京自動車大学校は、被災地へ義援金を贈ると発表した。

30日、日本赤十字が参加し同校で義援金贈呈式が行われた。

主に関東以北出身の学生が修学している同校では、東日本大震災において多くの学生が震災の影響を受けた。

岩手県釜石市でアルバイト中に被災した同校1年の中村顕さんは「車で逃げたが津波に飲まれ走って逃げた。それでも波に追いつかれ、ダメだと思った。瓦礫が多量にあったので、潜った方が安全だと判断し息の続く限り潜った。そのまま波に流されたが幸い助かった」と当時の様子を話した。

同校の杉山泰成校長は「被災者の方を幅広く支援していきたいと考え今回の義援金贈呈に至った」とした。

《土屋篤司》

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