日本精工、二輪車向け低フリクション軸受を開発

自動車 ビジネス 企業動向
日本精工 課題と開発コンセプト
日本精工 課題と開発コンセプト 全 2 枚 拡大写真

日本精工は、従来の密封性を維持しながら摩擦損失を大幅に抑え、低燃費化に貢献する二輪車ホイール用「低フリクション玉軸受」の開発に成功した。

新開発品は、二輪車のホイール用に特化した専用設計として、シール形状の解析技術とシミュレーション評価技術を駆使。密封性を維持しながら、低燃費化を可能にするフリクションの大幅な低減を両立した。

主に二輪車市場が急拡大している新興国に投入する。2015年にグローバルで年間10億円の売上を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る