MINIにクーペ…プロトタイプが姿を現す

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MINIクーペ プロトタイプ
MINIクーペ プロトタイプ 全 12 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは6日、MINIに追加される『クーペ』のプロトタイプの画像を初公開した。

MINIクーペは、2009年秋のフランクフルトモーターショーに出品された『クーペコンセプト』の市販版。2シーターのスポーツクーペというMINIの新しい方向性を提案するモデルだ。

クーペコンセプトは、MINIのハッチバックをベースにしながら、トランク部分が張り出したクーペボディを採用。ボディサイズは全長3714×全幅1683×全高1356mm。MINIのハッチバック(全長3699×全幅1683×全高1407mm)と比較すると、約50mm低いシルエットが特徴だった。

今回、MINIが公表したオフィシャル写真は、MINIクーペの最終プロトタイプ。リア部分にカモフラージュが施されているが、新型の基本シルエットは確認できる。クーペコンセプトに対して、外観の細かい部分を市販に向けて変更しているのが目を引く。

MINIクーペは、2011年9月に開幕するフランクフルトモーターショーでワールドプレミア。MINIシリーズにとっては、ハッチバック、『クラブマン』、『コンバーチブル』、『カントリーマン』(日本名:『クロスオーバー』)に続く、第5のバリエーションだ。

《森脇稔》

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