MINI クーペ にもジョンクーパーワークス…シリーズ最速

自動車 ニューモデル 新型車
MINI クーペ プロトタイプ
MINI クーペ プロトタイプ 全 8 枚 拡大写真

BMWグループのMINIが、9月のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアするMINI『クーペ』。同車には、現行MINIシリーズ最速モデルが設定される。

画像:MINIクーペのプロトタイプ

MINIの発表によると、新型には3種類のガソリンエンジン搭載車を用意。中でもトップグレードの「ジョンクーパーワークス」(JCW)は、直噴1.6リットル直列4気筒ターボを搭載。最大出力211ps/6000rpm、最大トルク26.5kgm/1850-5600rpmを引き出す。オーバーブーストモードでは、最大トルクは28.6kgmへ引き上げられる。

トランスミッションは、6速MTのみ。0-100km/h加速は6.4秒、最高速は240km/hの実力だ。ハッチバックのジョンクーパーワークスの6.5秒、238km/hを上回り、現行MINIのカタログモデルとしては、最速のパフォーマンスが与えられる。

もちろん、シャシーもスポーツ寄りのセッティング。専用チューンの電動パワーステアリングや、強化ブレーキを採用。MINIによると、ハッチバックよりも、さらにゴーカートのようなハンドリング性能を追求しているという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  2. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  3. 【プジョー 208 新型試乗】新ハイブリッド搭載で、俊敏なハンドリングがより際立つ…島崎七生人
  4. 加藤製作所、新世代ラフテレーンクレーン「SL-250RV」発売…油圧伸縮起伏ジブ採用
  5. 財務省“EV狙い撃ち”…重量に応じた「EV新税」車検時に上乗せ[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る