クラリオンは、東日本大震災の影響で公表を見送っていた2012年3月期の通期連結決算業績見通しを発表した。
売上高は前年同期比1.0%減の1765億円となる見通し。震災影響による部品不足で新車向けのカーナビゲーションシステムなどの供給に遅れが出ているものの、後半に盛り返し、ほぼ横ばいを見込んでいる。
収益では、中間期までは赤字を見込むものの、年度後半の増収効果で、営業利益は同28.6%減の35億円、経常利益が同52.4%減の20億円を見込む。最終利益は同14.3%減の12億円を見込んでいる。
クラリオンは、東日本大震災の影響で公表を見送っていた2012年3月期の通期連結決算業績見通しを発表した。
売上高は前年同期比1.0%減の1765億円となる見通し。震災影響による部品不足で新車向けのカーナビゲーションシステムなどの供給に遅れが出ているものの、後半に盛り返し、ほぼ横ばいを見込んでいる。
収益では、中間期までは赤字を見込むものの、年度後半の増収効果で、営業利益は同28.6%減の35億円、経常利益が同52.4%減の20億円を見込む。最終利益は同14.3%減の12億円を見込んでいる。
《レスポンス編集部》