【日野 デュトロ 新型発表】被災3県に50台無償貸与

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日野デュトロ新型、ハイブリッド標準幅キャブ
日野デュトロ新型、ハイブリッド標準幅キャブ 全 6 枚 拡大写真

日野自動車は、東日本大震災の被災地の復興を支援する一環として小型トラックの新型『デュトロ・ハイブリッド』50台を岩手県、宮城県、福島県に無償で貸与すると発表した。

今回提供するデュトロ・ハイブリッドは、従来のディーゼル車と比べ約50%燃費を向上している。被災地の復旧・復興作業のなかで、燃料コスト低減で役に立つことから無償貸与を決めた。

貸与期間は1年間で、車両、登録にかかる費用、使用中のメンテナンス費用を全て日野が負担し、貸与先は燃料費のみ負担してもらう。使用する自治体については3県に一任する。

被災地では今後、復興活動が本格化する見通しで、小型トラックの需要も強いと判断、低燃費トラックを無償貸与して被災地の復興をサポートする。

《レスポンス編集部》

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