マツダ タイタン 一部改良、尿素SCR無しでポスト新長期に適合

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ・タイタン
マツダ・タイタン 全 1 枚 拡大写真

マツダは、小型トラックの『タイタン』を一部改良し、6月16日から発売すると発表した。

今回の改良では、ディーゼルエンジンを新型3.0リットルに統一。新開発したエンジンは燃焼効率と排出ガス性能を大幅に向上し、尿素SCRシステムなしでポスト新長期排出ガス規制に適合した。これにより、尿素水供給体制が整備されていない市街地での利便性を維持した。

また、ディーゼル2WD車は全車種がエコカー減税対象車となり、九都県市指定低公害車にも指定される。

新たに強化されるフロントアンダーランプロテクション(FUP)規制、後部大型反射器規制に対応する。

価格は、デラックスの標準キャビン、平ボディ・標準フルワイドロー木製アオリ仕様のスムーサーオートシフトが421万1550円。

《レスポンス編集部》

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