[東京おもちゃショー11]東京スカイツリーの玩具、価格はなんと4万2000円

自動車 ビジネス 国内マーケット
東京おもちゃショー11
東京おもちゃショー11 全 7 枚 拡大写真

「東京おもちゃショー2011」が16日、東京ビッグサイトで開幕した。今回は昨年より7社少ない132社が出展。一時は中止も検討されたが、「子供たちに元気になってほしいとの思いで開催に踏み切った」(日本玩具協会の高須武男会長)という。

会場には約3万5000点の玩具が並び、今回初めて披露されたものも少なくなかった。なかでも目立ったのが東京スカイツリーの玩具で、そこかしこに展示されていた。価格もピンからキリまであり、高いものはなんと4万2000円。来場者の多くはその金額に驚いていた。入場料金が3000円で高いと話題になったが、玩具のほうも負けていないようだ。

そのほか、今回は手で動かす列車玩具「テコロジープラレール」やジグソーパズルなど、電池を使わないエコ玩具の出展も多かった。ある玩具メーカー関係者によると、震災後はジグソーパズルの売れ行きが伸びているそうだ。また、新しい動きとして、スマートフォンと連動させた玩具も目に付いた。

このように、時代を反映した玩具がいろいろと展示され、子供だけでなく大人も楽しめる展示会といえる。17日までバイヤーズデーで、一般公開は18〜19日。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る