スバル インプレッサWRX STI、マン島TTで新記録

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スバル・インプレッサWRX STI
スバル・インプレッサWRX STI 全 2 枚 拡大写真

スバルを代表する4ドアスポーツ、『インプレッサWRX STI』。同車が英国伝統の有名公道レースのコースにおいて、最速ラップタイムを記録した。

【画像全2枚】

インプレッサWRX STIが挑んだのは、2輪の「マン島TTレース」のマウンテンコースと同じルート。島の一周約60kmの公道を、何分で走行できるかに挑戦した。

ドライバーは英国の元ラリーチャンピオン、マーク・ビギンズ選手。インプレッサWRX STIは、 60kmのルートを19分56秒7で走り切り、1990年にローバー『827』が達成した記録を約2分短縮し、21年ぶりの新記録を打ち立てたのだ。

平均車速は181.7km/h、最高速は260.5km/h。マン島特有の「ジャンピングスポット」に備えて、サスペンション設定を小変更しただけという、ほぼ市販状態での記録は、驚異的といえるだろう。

《森脇稔》

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