八千代工業の通期業績見通し…最終赤字に転落

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八千代工業は、東日本大震災の影響で公表を見送っていた2012年3月期の通期連結業績見通しを発表した。

売上高は前年同期比17.9%減の2500億円と大幅減収になる見通し。震災の影響で上期のホンダの生産減少による受注減や円高による為替換算が影響する。

収益では減収や為替差損や原材料価格の高騰、研究開発費増加が影響し、営業利益は55.7%減の27億円。経常利益は同56.1%減の25億円となる見込み。

最終損益は前年同期が14億円の黒字だったのに対し、今期は10億円の赤字に転落する見通し。

配当予想は中間配当、期末配当ともには1株当たり10円で年間配当金は20円と、前年と同じ。

《レスポンス編集部》

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