ゴードン・マレー、新世代バットモービルをデザイン

自動車 ニューモデル 新型車
新型バットモービル
新型バットモービル 全 2 枚 拡大写真
米国の人気コミックで、映画化もされている『バットマン』シリーズ。その中に登場する「バットモービル」が、新しく生まれ変わった。

これは、英国で開催される「バットマンライブ・ワールドアリーナツアー」に合わせて製作されたもの。デザインを担当したのは、マクラーレン『F1』を手がけたことで知られるカーデザイナー、ゴードン・マレー氏だ。

ゴードン・マレー氏は、かつてF1マシンの設計も行っていた。今回のバットモービルのデザインには、そのノウハウが応用されている。

新世代バットモービルのデザインは、F1マシンがモチーフ。オールカーボンファイバー製で空力性能を追求したボディや、怪しい光を放つホイールが目を引く。このホイールはバーチャルデザインだが、LEDを使うことで、ステージ上でも走行しているように見える効果を生んでいる。

パワーユニットも未来的で、水素による燃料電池で駆動するという想定。レーザーブラスターやレーダー探知をかわすステルス技術も導入されているという。

この新世代バットモービル、「実現するとしたら、20年ぐらい先」というのが、ゴードン・マレー氏のコメントだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  3. セナのF1マシンにインスパイア、12台限りのロータス『エミーラ』が公開…IAAモビリティ2025
  4. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  5. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る