文科省、被災地の子どもに自然体験活動の機会を提供

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 文部科学省は6月20日、東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所事故の被災地の子ども達の心身の健康とリフレッシュを図るため、自然体験活動等の機会を提供する「リフレッシュ・キャンプ」を実施すると発表した。また、「子どもの学び支援ポータルサイト」で、地方自治体や民間団体等が実施する同様の取組みに関する情報提供やマッチングの支援を行う。

 「リフレッシュ・キャンプ」は、7月20日(水)~8月31日(水)の期間中、福島県内2か所にて、1人3泊4日程度の参加で実施。対象は、福島県内の小中学生となる。

 募集定員は合計5,000人程度で、費用は原則無料。外遊びや水泳・サッカー等のスポーツ、登山・ハイキング等の自然体験活動を行う。

リフレッシュ・キャンプ
 実施期間:平成23年7月20日(水)~8月31日(水)の期間中1人3泊4日程度
 対象:福島県内の小中学生
 受入施設:
  国立磐梯(ばんだい)青少年交流の家(所在地:福島県耶麻郡猪苗代町五輪原7136-1)
  国立那須甲子(なすかし)青少年自然の家(所在地:福島県西白河郡西郷村大字真船字村火6-1)
 募集定員:計5,000人程度
 費用:原則無料
 問合せ先:文部科学省 スポーツ・青少年局青少年課

《田村 麻里子》

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