国土交通省は21日、高速道路無料化社会実験一時凍結後24時間の高速道路交通量をまとめた。
それによると、19日で実験が終了した50区間の20日の交通量は、実験中に比べて46%減と半減し、実験開始前の交通量に戻った。
50区間の1日平均交通量は実験開始前に9000台だったものが実験中は1万7700台へとほぼ倍増し、実験終了後は9500台へと減少した。被災者や中型車以上に対して無料開放した11区間を除くと、平均交通量は実験前に1万400台だったものが実験中は1万9400台となり、実験終了後は1万400台へと元通りに戻っている。