MINIクーペにレーサー…ニュル24時間耐久参戦へ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
MINIジョンクーパーワークスクーペ・エンデュランス
MINIジョンクーパーワークスクーペ・エンデュランス 全 9 枚 拡大写真

BMWグループのMINIが、21日に発表したMINI『クーペ』。同車に早くも、レーシングバージョンが登場した。

これは25〜26日、ドイツで開催される「第39回ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に参戦するために、MINIが開発したもの。MINIクーペが、スパルタンなサーキット仕様に変身した。

正式車名は、「MINIジョンクーパーワークスクーペ・エンデュランス」。MINIクーペの最強グレード、「ジョンクーパーワークス」がベースだ。

直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力を211psから250psへチューニング。オーバーブーストモード時の最大トルクも、28.6kgmから33.7kgmへ引き上げられた。最高速は240km/h以上をマークする。

足回りはサーキット用にセッティングされ、ABSやDSCもレース仕様。ロールケージ、レカロ製バケットシート、6点式シートベルトなどが装備された。

エアロダイナミクス性能も追求。フロントスポイラー、デフューザー、角度調整式リアウィングを採用し、アグレッシブな雰囲気を演出している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る