ハリポタの世界を体験できるオンラインブック「ポッターモア」

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ハリポタの世界を体験できるオンラインブック「ポッターモア」 ハリポタの世界を体験できるオンラインブック「ポッターモア」
ハリポタの世界を体験できるオンラインブック「ポッターモア」 ハリポタの世界を体験できるオンラインブック「ポッターモア」 全 1 枚 拡大写真

 「ハリー・ポッター(Harry Potter)」シリーズの原作者J・K・ローリング(J.K. Rowling)氏は6月23日、「ハリポタ」の世界を仮想体験できる参加型のウェブサイト「ポッターモア(Pottermore)」の開設について発表した。

 「ポッターモア」については、以前より「Coming Soon...」とだけ書かれたサイトが突如Web上に出現したことで一部で話題となっていたが、今回の発表でその概要が明らかにされた。

 同サイトは英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・およびスペイン語で提供される読者参加型のオンラインブック。無料で登録でき、自分の魔法名を使いシリーズの登場人物の1人になって、ゲームなどのコンテンツで物語を体験でき、ユーザー同士の交流も行える。原作者のローリング氏はこのサイトのために、登場人物や舞台などに新たなエピソードやストーリーを書き加えたという。サイトはあらゆる年齢のファンのために設計されており、子どもたちの安全を配慮し作成されるとしている。

 ハリーの誕生日である7月31日より読者登録の受付けが開始され、先着100万人が先行体験できる。本格オープンは10月からで、上記5カ国語以外の多言語版も10月に開設予定だという。また、ソニーの協力でシリーズ7巻の電子書籍化も行われ、10月以降、同サイトから購入できるようになる予定。

 なお現在同サイトでは、サイトの開設にあたってのローリング氏のメッセージ動画を公開中。またメールアドレスを登録した人には、登録の開始の際に通知メールが送られるという。

《前田 有香》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  4. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  5. スズキの新型ハイブリッドSUV『インビクト』、インド安全性評価で最高の5つ星獲得
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る