【ルノー トゥインゴ ゴルディーニRS 発表】スタイリッシュでフレンチタッチ

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ルノー トゥインゴ ゴルディーニRS
ルノー トゥインゴ ゴルディーニRS 全 10 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンよりゴルディーニシリーズの第2弾として発売が開始された『トゥインゴ ゴルディーニ ルノースポール(RS)』は、第1弾の『ルーテシア ゴルディーニRS』とは違い、通常のカタログモデルとしての登場である。

外観デザインの特徴について、マーケティング部商品計画グループのフレデリック・ブレンさんは、「ボディカラーはブルーマルト。そこに、白のツーストライプが入ります」という。これは、往時の『8ゴルディーニ』をイメージしてのものだ。そして、そのツーストライプにはGマークが模様として入っているのだ。それ以外の特徴として、「フォグランプ周りやリアスポイラーには白、17インチのアルミホイールにはボディカラーと同じブルーが塗られており、非常にスタイリッシュで、フレンチタッチな外観デザインとなっています」という。

内装も外観に負けていない。タコメーターはブルー、シートはレザーシートとなり、ブルーのストライプが入るほか、エンボスでGORDINIという文字が彫り込まれている。また、ステアリングもツーストライプが真ん中に入るほか、シフトノブにもゴルディーニという名前が刻まれている。このシフトノブには特徴があり、「錘が入っているので、シフトが非常にしやすくなり、実際にきれいにシフトが決まる、スポーツシックにはふさわしいシフトノブを採用しています」と見かけ以外にもこだわりがあることを語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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