【日産パワー88】2012年に中国の生産能力120万台へ

自動車 ビジネス 企業動向
日産ティーダ新型(上海モーターショー)
日産ティーダ新型(上海モーターショー) 全 6 枚 拡大写真

日産自動車は6月27日、新しい中期経営計画「日産パワー88」を発表。新興市場戦略では、中国で2012年に生産能力を120万台に増強する。すでに中国は、同社にとって販売台数が最も大きい市場となったが、今後も最大の市場となる見通し。

当面は、新製品投入と販売体制強化、生産能力増強で中国市場での市場占有率を10%まで引き上げることを目指す。

また、その他の新興市場でもブラジル、ロシア、インドや、これに続く新たな新興市場におけるプレゼンス拡大にも注力していく。ブラジルでは、新工場を建設し、まず20万台の生産能力を確保する予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  3. いすゞとUDトラックスのトラック726台でリコール…リアブレーキが効かなくなる
  4. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
  5. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る