富士電子、デジカメ型電子顕微鏡に新モデル

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ZooCam(ズーカム)FT-G40 ZooCam(ズーカム)FT-G40
ZooCam(ズーカム)FT-G40 ZooCam(ズーカム)FT-G40 全 3 枚 拡大写真

 富士電子は1日、3型液晶搭載の携帯型高性能デジタルマイクロスコープ(電子顕微鏡)「ZooCam(ズーカム)FT-G40」の販売を開始した。希望小売価格は¥36,540円。

 同製品は、200万画素のマイクロスコープ本体に3型液晶を搭載したコンパクトなハンディタイプ。顕微鏡型のようにレンズを覗き込む必要がなく、液晶画面表示を複数人が同時に確認できる。また単4電池に対応しており、電源のない場所でも使用できる。

 液晶に映し出されたものは、静止画/動画でSDカード(SDHC 16GBまで)に保存可能。動画再生/録画や、付属のビデオ出力ケーブルによる外部出力にも対応する。ホワイトバランス/露出補正/画面サイズ選択/分割表示も、デジタルカメラに近い簡単な操作とした。

 受光部品は200万画素、液晶画面は3型TFT液晶画面。保存フォーマットはJPEG/AVI。拡大倍率は光学10・45倍、デジタルズーム4倍。表示言語は日本語/英語/中国語(簡体字/繁体字)。対応機種は、Windows 7/Vista/XP/2000の対象OSがプリンストールされたパソコンで、最新のバージョンにアップデート済かつUSBポートが標準装備されているもの。

 インターフェイスはMicro USB、ビデオ出力端子。バッテリは単4形アルカリ乾電池×3。本体カラーは黒。本体サイズは幅60×高さ120×奥行き26mm、重さ108g(電池、SDカード含まず)。

富士電子、携帯性重視のデジタルカメラ型電子顕微鏡に新モデル

《岡田@RBB TODAY》

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