【パイクスピーク11】1200ccクラス、ドゥカティ連覇

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
カーリン・ダン選手
カーリン・ダン選手 全 3 枚 拡大写真

ドゥカティ『ムルティストラーダ1200』に乗るカーリン・ダン選手が、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムでモーターサイクル部門のコースレコードを樹立した。この結果、ドゥカティは1200ccクラスで2年連続の優勝となった。

カリフォルニア州でドゥカティ・サンタバーバラを経営するダン選手は、自らのショールームのデモバイクに乗車し、トップでパイクスピークのチェッカーフラッグを受けた。ダン選手とスタッフは、3週間かけてレースに向けた準備を行い、パイクスピークのデビュー戦に臨んだという。

28歳のダン選手は、初日からライバルを圧倒、予選ではポールポジションを獲得するなど3日間のプラクティスすべてにおいて高いパフォーマンスを披露した。ダン選手は山登りを11分11秒32で走行。これはモーターサイクル部門の新記録でもある。

ダン選手は「今日はレース前からかなり緊張していた」とし、「スタートフラッグが振り下ろされた瞬間に飛び出してホールショットを奪った後は全開で走り切るだけだった」と走行中の心境を話した。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る