不正改造11台に整備命令…幕張PAで深夜街頭検査

自動車 社会 行政

国土交通省関東運輸局は4日、2日深夜から3日未明にかけて京葉道路幕張パーキングエリア(千葉市)で実施した特別街頭検査の結果、不正改造車11台に対して整備命令を発令したと発表した。

同局の千葉運輸支局、自動車検査法人関東検査部、千葉県警高速道路交通警察隊が連携して行ったもので、2日午後8時から翌3日午前4時にかけて、京葉道路下り幕張PA内で「バニング族」や「VIP族」などの不正改造車排除を目的に実施した。

その結果、四輪車22台を検査し、11台に対して整備命令書を交付、改善措置を命じた。

保安基準不適合箇所の主なものは、最低地上高不足となる改造等の車枠・車体関係10件、違法な灯火器の取り付け7件、後部反射器の取り外し等の保安装置関係が6件となっている。

街頭検査には、運輸支局や検査法人、県警などから総勢59名が出動した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  5. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る