トヨタの顧客の期待に応える情報通信技術

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「The Linux Foundation」サイト(画像)
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 The Linux Foundation(LF)は6日、トヨタ自動車が新メンバーとして参加したことを発表した。

 The Linux Foundationは、Linuxの成長促進に取り組む非営利のコンソーシアム。2007年設立。会費に応じて、プラチナ・ゴールド・シルバーのメンバーシップクラスを用意しており、トヨタは、ゴールド メンバーとしてThe Linux Foundationに参画する。同社では、Linuxへの投資を最大限に高め、自動車エコシステム全体のオープン イノベーションを推進していく意向だとしている。

 トヨタ自動車 第1電子開発部 主査の村田賢一 氏は「Linuxは、車載情報機器や車載通信に対する我々のお客様の期待に応えていくための進化に必要な柔軟性と成熟したテクノロジとを兼ね備えていると考えております。The Linux Foundationは、進化を加速するオープン イノベーションのもとで、世界の優れた技術企業と協力できる中立なフォーラムを提供してくれます」とのコメントを寄せている。

トヨタ、The Linux Foundationに参加……ゴールド メンバーとして参画

《冨岡晶@RBB TODAY》

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