エヴァ×箱根×トヨタ…「アニメでトヨタをアピール」

自動車 ビジネス 国内マーケット
箱根で開催されたエヴァンゲリオンのイベント
箱根で開催されたエヴァンゲリオンのイベント 全 18 枚 拡大写真

箱根で開催されたアニメ『ヱヴァンゲリヲン』のイベント。トヨタマーケティングジャパンの原口英二郎氏は「ヱヴァンゲリヲンをご覧になられる若い人たちに、トヨタブランドやプリウスPHVを知ってもらいたいと思いました」と語る。

「トヨタマーケティングジャパンという会社は、スマートフォン向けアプリの開発コンテストなど、様々な手法でトヨタブランドを知ってもらう活動をしていますが、このイベントもその一環なのです」(原口氏)

今回のイベントでは、アニメに登場する葛城ミサトがトヨタ『プリウスPHV』について、ヱヴァンゲリオンの世界観の中で解説する、同イベントオリジナルムービーが公開された。同アニメでは、近距離はEV走行で済み、長距離はハイブリッド走行により長い航続距離を実現するなど、EVとハイブリッド両面の性格を持つ車であることを紹介している。

プロモーションの手法にアニメを取り入れたことに関して、原口氏は「今回、プリウスPHVのプローモーションアニメを制作して感じたことですが、これまで私たちが使ってきたプロモーション素材より、遥かに分かりやすいものに仕上がっていると思います」とコメント。

PHVに関しては、ハード面の違いを紹介するものを目にすることが多かったが、実際の利用時における違い注目して制作されたアニメーションの仕上がりに、原口氏は感心しているようすであった。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る