UDトラックス、大型バスの燃料が漏れる

自動車 ビジネス 国内マーケット

UDトラックスは12日、ニッサンディーゼルと三菱ブランドの大型バス2車種の燃料タンクに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2005年9月1日~10年7月16日に製作された1371台。

燃料タンク下側の敷きゴムの形状が不適切なため、走行時の振動で燃料タンク底面に亀裂が発生し、燃料が漏れるおそれがある。

全車両、敷きゴムを対策品と交換するとともに、燃料タンクを点検し、亀裂や変形があるものは新品と交換する。

不具合発生件数は4件で、市場からの情報と国土交通省からの指摘でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  2. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  5. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る