日産 リーフ のカーナビに充電インフラ情報を配信 日本ユニシス

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日産リーフ
日産リーフ 全 4 枚 拡大写真

日本ユニシスは、日産自動車の電気自動車(EV)『リーフ』に装着されたカーナビに対し、カーウイングスを経由して充電インフラ情報を配信するサービスを7月13日から開始した。カーウイングスの情報チャンネル名は「スマートオアシス充電施設空き情報」。

このサービスは、NEXCO中日本管内のサービスエリアと大阪府、神戸市に設置された「おおさか充電インフラネットワーク」に接続する急速充電器の情報配信とリアルタイムの充電インフラ情報を、リーフに装着されたカーナビへ配信するもの。

日本ユニシスが開発した充電器情報をリアルタイムに管理する「smart oasis」と、日産のカーウイングスのシステムを連携。リーフに標準装備されたカーナビ向けに、リアルタイムの充電器情報を配信する。

これによりリーフ利用者は、走行中に最寄りの充電器の位置情報や利用可能時間、利用条件などの情報に加えて、リアルタイム充電器状態情報(満空情報など)を音声で確認できる。

また、日本ユニシスは、カーナビへの充電インフラ情報配信サービスを東名高速道路、名神高速道路、東名阪自動車道のサービスエリアおよび大阪府、神戸市に設置された急速充電器の情報配信からスタート。今後、全国の充電インフラ情報配信への展開を目指す。

《レスポンス編集部》

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