ポータブルナビ用ソフトの海賊版を販売、専門学校講師を逮捕

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

茨城県警生活環境課と土浦署は、13日、無断でポータブルナビゲーション用ソフトの海賊版を販売していた茨城県に住む48歳の専門学校講師の男を著作権法違反の疑いで逮捕した。

男は、今年2月、ポータブルナビゲーション用ソフト「日本詳細道路地図 シティナビゲーター v11」を無断でmicroSDに複製。ネットオークションを通じて、東京都の男性に対し8900円で販売。また、同3月には、海賊版をナビ本体とセットにし、東京都の男性に対し4万9800円で販売した。

著作権者である「いいよねっと」および「ゼンリン」は、今年4月、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)に被害を報告。ACCSから相談を受けた茨城県警が、家宅捜索。パソコンなど93点を押収し、容疑者を逮捕した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る